バルセロナ VS ビジャレアル @カンプ・ノウ
3-0
メッシがいないバルサが目に慣れてきた。メッシがいなくなってネイマールの自覚が出てきたのか、エースの輝きを放つようになった。ネイマールはやはり速攻型があっているような気もするが。
ビジャレアルは、イエローサブマリンと言われた全盛期には及ばないもののだいぶよくなってきた。前半は、バルセロナと十分わたりあえていた。後半になって完全に押し込まれ、ネイマールに先制点を決められ、PKを献上して敗戦決定。最後にダメ押しのゴラッソをネイマールに決められてしまったのは最近のビジャレアルらしいかもしれない。
ネイマールの回転しながらのゴールはさすがだった。ゴールの派手さはメッシ以上。メッシとロナウドの時代に終わりを告げるのは、やはりネイマールかもしれない。
メッシがいないバルサは退屈だと感じていたが、だいぶ慣れてきた。FIFAウィークを挟んでリーガ第12節はクラシコを迎える。メッシが復帰するという話もあるが、サンチェス・ビスファンでセビージャに敗れ、バルサに勝点3の遅れを取ったマドリ相手には、メッシ抜きでやるくらいのほうがリーガのためにはいいかもしれない。ベルナベウでマドリが負けたら、リーガのタイトルが決まってしまうかもしれない。
メッシ抜きのバルサをもう少し見てみよう。