第17節:2015年初ゲーム
バレンシアVSマドリ @メスタージャ 2-1
RソシエダVSバルサ@アノエタ 1-0
ウインターブレーク明けのゲームは、マドリ、バルサ共に黒星スタート。両チーム共、ここ数年苦手な場所でのゲームとなったのが、妙な巡り会わせだ。マドリは、苦手なアンダルシア地方で結果が出ず、公式戦連勝記録(22連勝)もストップしてしまった。(連勝記録の最高は70年代アヤックスの26連勝)。バルサは、ずっと勝てないアノエタ(ソシエダのHスタジアム)で今回も開始早々のOGによる失点が最後まで尾を引いてしまい、引き分けにも出来ず。更に、メッシをスタメンから外したことでルイス・エンリケの監督としての能力に「?」まで付いてしまった。(メッシは、いつもに増して重そうに見えた。個人的には、切れていたネイマールをスタメン落ちさせたのは?と感じた)休み明けのゲームはどのチームも難しいが、勝つことが当たり前のチームほどより難しくなる。負けの副作用がピッチ外にも広がってしまう。昨シーズン2強から3強に戻ったプリメーラだったが、2015年は更に混戦模様を予感させるスタートとなった。さてどうなるか?