青 VS ガナーズ @スタンフォードブリッジ
3-1
大人の青いユニフォームを着たチームと夢見る青いチーム(ユニフォームは赤白で選手は若く無くなった気持ちの青い)の戦いだった。
前半はガナーズがチャンスを作り、作らせてもらい得点機があったが、決められず。ファール気味だったが先制点を奪った青のチームは、余裕が生まれた。この先制点でガナーズはノーチャンスになった。
「お前ら結構うまいな、でも俺たちに勝つほどじゃないけどな」そんな声が聞こえてくるスタンフォードブリッジのビッグロンドンダービー。アザールの馬力型単独ドリブルにファールに言ったコクランの方が倒れてしまうというお粗末プレーで突破され2点目。2-0のスコアはわからないというが、大人のチームにそれは無い。気持ちが青い方のチームが2-0でリードしたら逆転を食らうこともあるだろうが。
名手ツェフのミスキックによる3失点目のアシストがありゲームオーバー。秋のエミレーツであった3-0の裏版となった。
瘦せ我慢の1点でホームアンドアウエー、アグリゲートスコアは4-3(リーグ戦では無意味)となり、グーナーは合計ではビッグロンドンダービーに勝ったと言うかもしれない。
だが、今シーズンのプレミアタイトルは、ガナーズと縁がなくなった。
プレミアタイトルレースは終戦。4位以内のレースに切り替えだ。CLの芽が残るが、夢を見るのはやめておこう。