バルサVSビジャレアル
1stレグ@カンプ・ノウ(2/11) 3-1
2ndレグ@エル・マドリガル(3/4) 1-3
合計スコア 6-2
バルサは、3トップの能力でビジャレアルを退けたように見えたS・ファイナル。ビジャレアルは格の違いを超えられなかった。よくやってはいたが、1Stレグのアウェーゴール直後に失点したこと、更に3点目の失点によって、勝ち抜けは難しかった。2ndレグも3分のアウェーゴール献上によって止め。2ndレグは、ネイマールが躍動、スアレスも物足りないが良いFWのプレーだった。メッシが慣らし運転していたようなゲームだったが、このゲームの流れではやむなしか。バルサは、ペップ時代ように最高レベル、完全無欠ではないが、それでもゆらゆらと勝ち進むようになった。バルサは、この時点で3冠の可能性を残すが、ここから道がより険しくなる。リーガは、マドリが優位にある。CLは、Q・ファイナル以降の組合せの運不運もかなり影響するが、マドリとバイエルンがやや優位か。となるとバルサは、コパ・デル・レイのみとなる可能性大だが、ファイナルはアスレティック・ビルバオが相手だ。さてどうなる。コパ1冠になるとルイス・エンリケの去就も微妙か。