アルゼンチン (4)0-0(2) オランダ
アルゼンチンがアルゼンチンらしく守り、オランダが本当のオランダらしくなく守り、スコアレスドローになったゲーム。美しいサッカーを捨てたオランダはサッカーの神様に支持されませんでした。神様はやはりファイナルでメッシを見ることを選びました。
メッシもロッペンもつぶされ続けました。守備の競い合いはとても緊迫感はあるが、見ていて面白いものではない。ノーガード、オープンな攻め合いのほうがスリリングです。サッカーを知っている風の人が、0-0でも面白いゲームです、と言うがそれは腹の底では信じられない。良い守備でもそれを破る得点シーンを見るほうが間違いなく面白い。守備は危機察知力、危機回避力が基本で予測する力が優劣を決める。攻撃はイマジネーションが重要、守備の予測を超えるプレー、アイデアを出せるかだ。守備の読みを超えた攻撃が見たいものだ。
アルゼンチンは強そうじゃない普通のチームに見えるがファイナルに進んだ。メッシ一人で勝ち上がったわけではない。受け切った、守り倒したからだ。(ゲームは引き分けだが)メッシはいつもより走っていた、自陣で守備をしていた。珍しいものを見た感がある。これだけ走るメッシを見たらサッカーの神様もご褒美をあげたくなるかな。でもマラドーナより普通の選手に見えた。神の子のオーラは出てなかった。ファイナルを期待したい。メッシのワールドカップになる流れになったからだ。正義のレオが悪の?帝国?に勝つ。マラカナンの奇跡がおきることを期待しましょう。
ファイナルは月曜日(日本時間)仕事は休みだ。