セレソン 2-1 コロンビア
ハメス・ロドリゲスのワールドカップが終わりました。そして、何故かネイマールのワールドカップも終わってしまいました。信じられない、残念な結果です。サッカーの神様は、とんでもない試練をセレソンに与えました。もしかしたら本当に大好きな神の子が勝つのを見たいのかな。
ゲームは、巧いチームと強いチームが戦ったら、強いチームが勝った、そんな結果でした。セレソンの勝利への執念がゲームを決めました。最近のセレソンらしい芸術性を捨て勝利のみを追求したサッカーでした。まるでスタンフォードブリッジでガナーズに勝ち続ける「スペシャル1のチーム」のようでした。ビッグロンドンダービーかな。ハメス・ロドリゲスは、ゲーム開始から徹底的につぶされました。局面局面では輝きをみせましたが、セレソンディフェンスの高い集中力の前ではPKの1点が限界でした。コロンビアがドイツやオランダそしてアルゼンチンとどんなゲームをするか見たかったですね。でもサッカーの神様はそうじゃなかったですね。
セミファイナルは、セレソンVSドイツになりました。ブラジルはドイツの苦手な国NO1。でも今回のセレソンは、イタリアっぽいね。そう、ドイツの苦手な国NO2はイタリアです。サッカーの神様は、どっちに勝たせるのかな??