コロンビア 2-0 ウルグアイ
ジェイムス・ロッド??? ワールドカップブラジル大会で期待する選手としてあげたハメス・ロドリゲスがブレークしました。こんなに凄いとは思いもしませんでしたが。バルデラマを継ぐものという紹介もありますが、タイプが違うのでハメス・ロドリゲスは、ハメス・ロドリゲスです。
ゲームは、噛みの子不在のウルグアイをコロンビアが完全にコントロールした内容でした。持たされているポゼッションではないですね。ウルグアイは南米型カウンターサッカーの本家みたいなところあり、相手に持たせるような戦術を取りますが、今日は違いました。スアレスという誘導ミサイルを積んでいませんでした。それが一番の理由ですが、コロンビアはかなり安心だったと思います。完全に上から目線でゲームしてました。コロンビアが徹底していた中盤でのパスの出所をつぶす動きは洗練されて見えましたし、とても訓練され、意思統一されてました。このあたりは、さすがペケルマンですね。今大会のコロンビアは、予選リーグが恵まれていたので少し差し引いてみるべきと思いましたが、今日の出来は、セレソンよりも強く見えます。そして次はセレソンです。ハメス・ロドリゲスとネイマールがぶつかるQファイナルは、絶対に見逃せないゲームです。どっちが凄いか見てみましょう。この二人は、日本流に言えば「同じ学年」、世界最高と言われた87年組メッシ世代の4歳下です。日本時間7月5日(土)5時キックオフ。楽しみですね。ワールドカップ決勝Tの南米予選最終戦です。アルゼンチンはどうしたと言うのはここはスルーで行きましょう。
予想は、3対2です。勝利国は・・・・。
ところで、ファルカオ覚えてますか?コロンビアのエースは、怪我の回復が遅れ、ワールドカップに不参加。日本に朗報か?なんてありましたね。モナコの9番は不参加でしたが、モナコの10番は、それをカバーする以上のパフォーマンスでした。たまげたね。
ミランの10番もがんばれ。来シーズンは、中心選手だ。これはくどいね