イタリア 2 ― 1 イングランド
イタリアらしく(新しいイタリア)、イングランドらしく、巧い、強く早いプレーが随所に見られたグッドゲームでした。イタリアはカテナチオを捨て、攻撃的なチームになっていました。イングランドは、いつものスタイルでタテに早く、若い選手が個の力を見せました。ワンダーボーイはイングランドの特許です。どちらも守備力、ボール際の強さは一級品です。それにしてもピルロは巧いね。視野とタッチとポジション取りはいまだに世界最高レベルでした。
ゲームは、イタリアがCKからおしゃれに得点し、直後にイングランドが速攻(カウンターというよりこの方がらしい)で同点に追いつく。後半に入り、スーパーマリオ・バロテッリ!これでほぼ決まりと思いきやイングランドも母国の意地かな、足がつっても攻めたね。ジョンブル魂???サッカーはほんとに面白いというゲームでした。
追伸:ウルグアイがコスタリカに負けました。ノーマークのゲームでした。まさかのコスタリカ。死のD組。日本が抜けたら決勝Tであたる組が、3チームの争いではなく4チームの争いになったね。サッカーの神様はこういうの好きなんです。
日本VSコートジボアール直前レポートでした。今6月15日9時55分