4‐0
A・ビルバオVSバルサ@サン・マメス・バリア
観なかった人には、書き間違えだろと思われる結果だ。バルサはEUROスーパーカップに続いて4失点。1stレグとは言えタイトルのかかった(2009年以来の6冠を目指すバルサ)重要なゲームでバルサのパフォーマンスは厳しいものだった。言い訳は色々、3日前にセビージャとスーパーカップを120分戦った、ターンノーバーで入れ替えた中盤から後ろはビルバオの選手に追いまくられた、メッシもスアレスもペドロも動きは重い、ネイマールがおたふく風邪でいない、そしてバルサにとって苦手な(相性の悪い)サン・マメス・バリア。6冠は厳しい状況、致命的な結果になった。来週の2ndレグで奇跡が起きないと無理だろう。正義のレオが90分間プレーすれば可能かもしれないが。
A・ビルバオはサンマメスでとても強い。今日のゲームはFWアドゥリスのハットトリックというおまけもついた。ビルバオの町はお祭りだろう。お祭りになっておかしくない内容だった。最高のパフォーマンスをしたチームとリズムの悪いチャンピオンチームがゲームしたらこんな結果になった。フットボールは名前やタイトルでプレーするわけじゃない。相手よりも良いプレーをすれば勝てるということ。
2ndレグで何が起きるか観てみよう。