コルドバ VS R・マドリ 1-2 @アルカンヘル
エルチェ VS バルサ 0-6 @バレーロ
プリメーラはリーグ戦の半分が終わり、20節から後半戦に入った。苦手なアンダルシアでのアウェイゲームとなったマドリは、下位チームのコルドバに苦しめられシュート数、チャンス数で下回り、C・ロナウドを一発レッドで失い、引き分けでよかったと言えるゲームを拾い勝点3。バルサは、今期しっくりこないアウェーゲームながら、今期お客さんにしているエルチェを「クリーンシート」、「マニータ+1」で撃破。
コルドバは、ホームで勇敢に戦い、マドリから勝点3を取れるような内容だった。コルドバのべべは、マルセロやセルヒオ・ラモスをきりきり舞いさせ前線に時間を作りマドリゴールに迫った。マドリ相手では、強豪チームでも守備的になるが、コルドバはそうならなかった。シュート数、チャンス数で上回ったのにゴール数で下回った。失点は全てセットプレーの凡プレー絡みだったのが惜しい。原因はただ一つ、勝ちに慣れてないこと。マドリはツキが味方した。ロナウドキックは余分だったが。
エルチェは、バルサの攻撃練習の相手にされてしまった。特にネイマールがベストの状態になってきた。バルサにフィットしてきたネイマールはメッシ以上の楽しい技を見せてくれる。チームにフィットしたネイマールを止めるのは難しい。今のマドリでも難しいだろう。ネイマールが欠場しなかったらドイツもセレソンに勝っていたか疑いたくなる。それ程ネイマールは、抜けている。ネイマールが今のメッシの領域に到達する日も遠いことではないかもしれない。ベストには戻っていないメッシは、60%くらいの力で2ゴール2アシスト。ベストが凄すぎたからそう思えるだけかもしれない。メッシは60%くらいの状態でロナウド並みだろう。