県内各地の48チームが参加して行われた第35回野菊杯争奪U-12サッカー大会に6&5年生チームが参加しました。
マリンズは10月28日(土)に行われた予選ブロックEで、FCボレイロ成田、蘇我SCと対戦、ブロックⅠを1位通過しましたが、ブロックⅡの北貝塚FCとのブロック代表決定戦で敗れました。
以下に担当の市東コーチのコメントを紹介します。
「野菊杯の報告です。
1試合目対FCボレイロ成田 0対1
正直負ける試合ではありませんでした。不運なPKもあり惜敗。
取れる時にしっかり点を取らないとこの様な結果になってしまいます。
FCボレイロ成田対蘇我SC
おおかたの予想はボレイロ成田優勢でしたが、蘇我SCが善戦。
結果蘇我SCが1対0で勝利し、マリンズにブロック突破の可能性が出ました。
2試合目対蘇我SC 5対0
もう少し拮抗した試合になるかと思いましたが、前半から得点することが出来て流れにのり、相手に得点を許すことなく勝つ事が出来ました。
1試合目とは逆で取れる時にしっかりと点を取れたので、相手に勢いをつけさせること無くつき離しました。
EブロックIの1位でEブロックIIの1位北貝塚FCとのブロック決定戦へ。
ブロック決定戦対北貝塚FC 0対5
私が北貝塚FCの事前の試合を審判して感じた印象は、しっかりボールも回すが局面では個人が勝負をちゃんとしかけてくるという事。チーム全体でしっかりと声を掛け合っていてカバーも連動していました。
試合はその差が出ました。
前半が0対1だっただけに悔しい試合でした。スタミナ切れで集中力が切れてしまう選手もいました。
6年生の何名かが不在。5年生に 4人参加して貰い8人ピッタリで臨んだ試合でしたから、良く戦ったかなと思います。
個人での判断が遅い、予測が出来ないウィークポイントはまだまだ改善出来ず。ポジション毎の練習で各ポジションの動き方や、スペースの作り方なども取り入れて刷り込んで行きます。
大会もまだまだ続きますので良い知らせが届けられる様に一戦一戦戦っていきます。」