山武郡市小学生大会4年生の部にご招待いただき、長生マリンズFCの3&4年生9名が、2月16日に行われた予選リーグに参加しました。
以下に担当の根本コーチのコメントを紹介します。
予選は朝の雨の影響により、1時間遅れで始まりました。
予選リーグ
VS 東金東ブラック 2 - 0
VS 美杉FC 11 - 0
VS ときがねブルー 3 - 2
予選リーグ 1位。
目標
ゴールキックは味方に繋ぐ。
全力でボールを奪いにいく。
⚫︎速さと強さを求めました
⚫︎100%を出す
必ずマッチアップする様にする。
後から振り返りますと、1試合目がカギだったと思います。
ソウ君とアサヒののポジションを、ソウ君がセンターバック、アサヒ君を中盤の真ん中にして臨みました。
身体能力が上の相手でしたが、負けずにボールを奪い続ける事ができました。
チャンスは多くありませんでしたが、徐々にドリブルとショートパスがジャブのように効き始め、前半の中盤に先制点を奪い、後半も追加点を奪う事ができ、そのまま終了。よく耐えた試合でした。
2試合目は、たくさんのドリブル、たくさんの得点を奪う事が出来ました。
ケンスケ君、リノンさんが得点を決められたことは、良かったと思います。
3試合目は、大量点直後の試合でしたので、改めて、目標を再確認して臨みました。
前半の中盤と終盤にそれぞれショートパス、ドリブルで抜け出して2得点をあげる事ができました。
ハーフタイムに、前半は全員が100%の力を出していない事を説明して、もう一度目標を確認し後半に送り出しました。
徐々に、ボールを奪いに行く速さと強さが衰え始めた後半の中盤に1失点。
更に、相手の速さや強さに圧倒される時間帯が続き、マッチアップも少しづつずれてきたところで失点し、2対2の同点。
最後の力を振り絞って相手の攻撃を防ぎ、残りがわずかの時、ショートカウンターからのドリブル、ショートパスで相手のペナルティエリア直前でFKをもらいました。
直接ゴールを狙える位置で、誰がキッカーになるかを選手達で決め、ルキ君がキッカーになりました。
ゴールしても、外しても試合終了と言う素晴らしい舞台が整いました。
ルキ君がキック・・・ボールはゴールに吸い込まれ、終了のホイッスル、選手達はルキ君のまわりに集まり、歓喜の渦でした。
記憶に残る試合でした。
全力で戦った選手達は、素晴らしかったです。