1月12日(日)に第47回チバテレ旗争奪千葉県U-12サッカー選手権大会1回戦が城之内グラウンドで開催れ、長生マリンズFCはFC浦安ブルーウィングスSEAと対戦しました。
以下に担当の斎藤コーチのコメントを紹介します。
前半開始後数分、オギノからのループパスをカエデが受けた際にファールをもらい、ネオンのFKにミウ、リョウタが合わせに行きオウンゴールを誘うことができ先制点を取ることができました。
しかし、その後は相手のドリブルを止めることができず、2人、3人と引きつけられ他の選手をフリーにしてしまうシーンが増えてしまいました。
その結果、前半だけで5失点。
仕方ない失点もあったと思いますが、それ以上に防げた失点もありました。
各選手が1vs1でより厳しくアプローチできていれば、5失点もしなくて済んだと思います。
後半に入り少しずつ前半の課題が改善されてはきましたが、2人以上の人数をかけてボールを奪いに行った際に、お互いに声をかけてチャレンジとカバーの役割をハッキリさせればもっと良かったです。
後半も失点はありましたが、それでも試合の終盤にリョウタからのスルーパスにオギノが抜け出しダイレクトシュート。一連の流れがゴールまで素晴らしく、この試合でのベストゴールだったと思います。
6年生は残り3ヶ月を切りましたが、最後まで成長していけるようにアドバイスできたらと思います。
また、一緒に試合に出ている3年生、4年生は試合を重ねるたびにどんどん良くなっています。
6年生相手に臆することなくチャレンジし続けてもらいたいと思いました。
試合には負けてしまいましたが2得点できたこと、また少しずつでも各選手の成長を感じることができ嬉しく思いました。